タイタンの妖女
2010-12-15 23:37:10
なんの因果か、ふらっと近所の図書館の古本市?にいったら残っていたのでタダで手に入れた本。
最近哲学本とか読んでたから、こいつが手元に巡ってきたんだろうか。
SFの名を借りた人生哲学って感じの本。(ちゃんとした書評はAmazonにおまかせ。)
未来をすべて知った男、その男に操られるだけの男、妻、子供。
未来を知ることができたら幸せになれるのか。
自分の過去も剥ぎ取られて他人に操られるだけの人生にどんな意味があるのか。
彼らがどんな思いで人生の最後を迎えたのか。
ティム・バートンの映画を見終わったあとのような、なんかわけわからないけど温かみのある読後感。
1959年に出版されたってことなんでかなりの古典なんだね。