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「崖の上のポニョ」地上波初登場

2010-02-06 22:22:18

映画・テレビ | 書籍・雑誌

昨日、出張から帰って、テレビでポニョを観た。

映画館で観たときもそうだったっけど、2回目観てもやっぱりしっくりこない。

なんていうか、ハッピーエンドっていう気がしないためだ。

ソースケたちは結局親たちに守られた世界に戻る。そこまでしか描かれてなくて、この後、彼らが親の殻を破るようなことをするっていうメッセージが感じられないためかもしれない。

宮崎駿は、息子が監督したゲド戦記に対して、映画は気持ちで作るもんじゃないとか、大人になっていないとか言ってたんで、それの回答を期待してたけど、回答になってない気がしたからかもしれない。

押井守も言ってたけど、まだスカイ・クロラのほうが救いがあるんだよな。

ポニョにを最初に映画館で観たときに、どうもしっくりこなかった矢先に、本屋で平置きされてるのを偶然見つけて買った本がこの「物語論で読む村上春樹と宮崎駿」。

昨日たまたま出張で電車に乗ることになったんで、ポニョの地上波初登場にあわせて、持ち出してまた読んでみた。

文学論なんか全然わからないので書いてある事の半分も分からないし、村上春樹も全然読んだ事ないけど、宮崎アニメに関して言えば、なんかこの著者の行ってることはわかるような気がする。

本書が世間的にどんな評価をされてるのかはよくわからない(Amazonの書評にはなんか書いてある)けど、なんとなく納得はできるんで、そういう気分になりたい方はご一読を。